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HPLDD-5A-48V レーザーダイオードドライバー

HPLDD-5A-48V レーザーダイオードドライバ

単一チャンネル 5A、12-48V、50kHz 高電圧・高出力レーザーダイオードドライバです。本ドライバはロジックおよびレーザーダイオード部用の独立した二つの電源入力を搭載しており、適切な電源ユニットを選択できます。二つのポテンショメータにより最大動作電流およびオフセット電流が調整可能です。モニタリング出力によりフィードバック信号も取得できます。

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製品説明

HPLDD-5A-48V レーザーダイオードドライバについて

HPLDD-5A-48V レーザーダイオードドライバは、高出力レーザーダイオード向けに設計されたプロフェッショナル仕様の高出力ドライバです。最大 50 kHz までの電流変調に対応し、48 V までの高動作電圧を要する複数レーザーダイオードシステム用として設計されています。複数レーザーダイオードを使用する際は、適切な供給電圧が極めて重要です(最大入力電圧の計算式は「推奨事項および要件」セクションを参照してください)。

本ドライバは、レーザーダイオード供給電圧とロジック入力電圧のために独立した入力端子を備えており、電力用MOSFETのオン抵抗を最小化します。アルミニウム製ヒートシンクボディは全ての信号(GNDを含む)から絶縁されているため、追加冷却が必要な場合も金属部品へ直接取り付けが可能です。最大ダイオード電流およびバイアス電流調整用に2つのポテンショメータが搭載されています。

電源および制御に関するコネクタ・ピンは、レーザーダイオードコントローラに統合されています。適合する電源ユニットもご用意しております。ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

推奨事項および要件

  • 供給電圧範囲は、接続されるレーザーダイオードシステムによって異なります。供給電圧はダイオードの動作電圧を5V以上超えてはなりません。最大供給電圧の算出には以下の式をご利用ください:


    VCC DIODE MAX =(直列接続ダイオード数)×(各ダイオード動作電圧)+ 5 V


    例えば、動作電圧が40Vのレーザーダイオードを複数使用する場合、最大供給電圧は45Vです。

  • 必ずロジックへの12V電源投入後にレーザーダイオード側の電源を投入してください。ダイオードラインGNDとロジック入力GNDはドライバ内部で接続されているため、高電流がロジックGND経路に流れるのを防ぐためにも、ダイオードラインのGNDを必ずPSUのGNDへ直接接続してください。レーザーダイオードラインをPSUへ接続すると、3秒間のソフトスタートが作動します。
  • 低リップル電圧の高品質電源ユニットの使用を推奨します。PSUや配線の断面積・長さに応じ、ドライバ入力部に大容量コンデンサを追加することを強く推奨します。
  • 電源供給の+(VCC)とロジック入力もしくはモニター入力の-(GND)間での短絡には十分に注意してください。論理GNDパスが損傷し復旧不能となるおそれがあります。
  • 変調入力はTTL入力(0V/5V論理レベル)またはアナログ入力として利用可能です。アナログ変調入力では、特定の電圧により出力電力を調整することができます(例: 2.5Vで50%、4Vで80%出力等)。
  • 電源ケーブルは断面積1.5mm2以上のものを推奨します。
  • 電流モニタは1V/1Aです。
  • ドライバは抵抗負荷で試験しないでください。正しい試験のためにはツェナーダイオード等の機器を使用する必要があります。また最大消費電力を確認し、熱の問題を回避してください。

保護

最大性能と高速動作のため、本ドライバには逆極性保護が搭載されておりません。保護のためには、レーザーダイオード付近にLASORB デバイスの設置を強く推奨します。ドライバ本体は全ての信号から絶縁されており、44 x 34 mmピッチで4点のfi 3.3取付穴を利用し、金属製ヒートシンクや他の金属部品への直接取り付けが可能です。

アナログ入力の保護として5V1ツェナーダイオードを組み込んでおり、5Vを超える電圧に対応しますが、本入力に高電圧を加えることはお控えください。レーザーコントローラには、スイッチオン時にレーザーダイオードを保護するため3秒間のソフトスタート機能を搭載しています。さらにトランジションダイオードもドライバ入力部に実装されています。

本製品は受注生産品です。納期は4週間です。

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